"The End is Near" Special Interview

○ 影響を受けた10曲

 

ヒデキ:    [Green Day / Basket Case] [Hi‐Standard / Lonely] [Fruity / Summer Camp] [The Suicide Machines / Hey Ska!] [Tropical Gorilla / I Must Go In My Way][Coquettish / Fuck X Fuck] [Arrogant Sons Of Bitches / So Let’s Go! Nowhere]



○ フリキ参加前にメンバーの活動歴

A.   
ヒデキ:    オレ、2000年から「FREE KICK」ですし、初めて組んだバンドをそのまま今だにやっておりんす!(古巣)
モッちゃん:    高校生の頃にコピーバンド(Gt)
コイケ:    sealion, BUTCHER BOY
ユタカ:    Pumpkin Head, United Skates, Franklins, Bassui (1st album 2曲rec参加)
シノブ:    「すすきのジンギスカン職人」店長
ユウキ:    FREE KICKしかやったことないです!


○ 「アナログにこだわった」今作ですが、最終形態がCDですよね?こだわる意味は?

ヒデキ:    うわお(笑)!なんまら困らせてきますね〜(大笑)!嫌な質問(笑)!まっ、言ってしまえば、MP3の「ダウンロード」は嫌だ!でも、アナログつまり「レコード」だと需要が無いから聴いて貰えないし、、、そうなると必然的に「CD」と言う媒体に自ずとなってしまう。そして、その「CD」と言う円盤型の裏が透明なドーナツにオレ達は憧れを勝手に抱いて活動していたから、それ意外は考えられなかった。今後もCDを出して行くと思う。「7インチ(POTSHOT IS MINE)」を出した理由も、その向こう側まで、更に掘ってるマニってる奴らに届けたかったから(真剣)。つまり、なんらかのメッセージを出しておるのですよ!ワタシ達(笑)!


    でも、MP3でも限定何曲とかヤりたいっすね(笑)!MP3の価値をなまらあげちゃうとか。安く買わせない。うわ!コレ良い案ですね(笑)!そーゆー面白い使い方ならやってもイイかな。面白ければ何でもアリなんで(笑)!次回やってみましょう(笑)!でも、やっぱりCDがいいなぁ、、、。「ジャケ」にしても「帯」にしても「色」にしても、歌詞の「字体」一つにしても、ココは「小文字」で表記するのか、それとも「大文字」で表記するのかとか。そーゆのをイチイチ拘ってるし、その作業を楽しみたいし、このご時世でジャケ買いとかも、もちろんして欲しい。そーやってると本当に皆に聴いて欲しいですね。つまり、「CD」の「THE END IS NEAR」に拘りまくってるって話しなんで(笑)。のちのちにはアナログ盤で収録曲とか変えて出したりしたいっすねやっぱり!(社長、レコードお願いします!)


○ 音へのこだわりと妥協点は?

ヒデキ:    質問の内容が凄い(!)プロっぽい(笑)!『「コダワリ」があるか?』って聞かれて「ない」って言ったら「ウソ」になるし、「ある」って言ったらコレも「ウソ」になるっすよね(爆笑)!だってソコの線引きって難しいから(笑)!


    でも、コダワリのない奴らなんて、なんにも面白くないでしょ!もちろん、イイ音ではやりたいんで(笑)。でもその「イイ音」てのが問題で。この事に関しては「PUNKLOID」の最新号にも書いたので、是非ソレを見てもらいたいっす。近くのCD屋さんやライブハウスに置いてあるフリーペーパーなので!!!もち無料!


    オレ達の好きな音楽って基本は90年代のモノだったり80年代のモノ。楽曲はもちろんなんだけど、「音質」もそうなんですよ。音に「隙間」がある作品。コレがやりたい。「奥行き」を大事にしてるんで、ショボイんだけど音質が「暖かい」て言うか、バスドラとかのドラムがバッキバキでギターがギャンギャンの近年(2000年以降)のメロコア系、ラウド系の音質は好きじゃないっすね。ウルサイし奥行きがまったく無いし、ベタ張りの平面ぽい音。どのバンドも同じで、音がツマンナイっす。楽曲て意味じゃなくて、「音質」がね。「アレ?これさっきと同じじゃね?」みたいな。「コレは拘って作ったのかな?」て思うような作品が多いと思う。でも、まぁ、、、ソレが時流なら仕方ないとは思うけど、、、まぁ、、、オレ達はヤらないっすよね。そーゆーの。時流とか興味無いんで基本(笑)!チーム「逆流万歳」なので(笑)!リスナーもそろそろ気付いてきてると思うっすよ。「アレ?これさっき聴いたのと同じような音のバランスに、、、もしかしたら、、、聴こえるかも、、、」て。そーなってからじゃ遅い。一番バレちゃいけないリスナーにバレちゃうワケですから。「僕達の必殺技、周りと一緒でした!\(^o^)/」って。笑えないっすよそんなの。ダサい。でも、そろそろバレると思う。もうバレてきてると思う。リスナーはそういうの敏感ですから。さらに、それ、みんなと同じなら必殺技でもなんでもないワケですから。そーゆー風にはなりたくないし、そーなったらもう好きな事出来なくなりなりますよね?ネタバレしてるワケだから。


    まぁ、今回も前回同様に「デジタルに背を向けた作品」でアナログテープに落として毎回「周りがしない様な音」にはしてるっす。ショボイはずなのに、全然ショボくないサウンド。マジで今回の「THE END IS NEAR」も「ヘッドフォン」で聴いてもらいたいっすね!すんげぇ音が回ってて「フリキの音、こんな風になってんのかっ!」てなると思うし、他と「聴き比べ」して欲しいっす!音が右から左に、左から右にって…。


    まぁ、こんな事言ってますが、気持ち良いサウンドにはしたいっすよ。毎回。耳が疲れない音に。コレが一番重要で。ソレをレーベルが理解してくれるし、むしろ「そーゆー音にしよう!」て言ってきちゃうレーベルなので、やっぱり周りよりは確実に先に行ってると思う。もしくは超遠回り(笑)!最高っすね(笑)!まぁ、コダワリまくって結局一周して最初に戻ってくるパターンもあるけど、唯一「妥協」て言葉を使うならソコかも知れないっすね!でもソレは妥協じゃないかな。後は、僕ら演奏力が無いのに口だけは達者なので(爆)。RECで出来なかったら「はい!終了〜!」みたいな感じっすよね(南無)!


○ レコーディング中、特に気を付けていることは?

ヒデキ:    「メンバーがイラつかな様に、自分のパートはすぐに終わらせる事!」これに付きます(爆笑)!皆だんだん機嫌悪くなるんで(笑)!小池は鬼早です!さらには、エンジニアのオダさん(It’s A Fact/Stuoom Recording Studio + Room)を怒らせない様にRECの日は、(つまり毎日)必ず甘いお菓子の差し入れを忘れない事!そう、忘れてはいけないのだ(コレ、鉄則!)。後は、ひたすらテンションを上げる事!コレを読んでる人は「バカみたい」って思うかも知れなけど、テンション高い音楽なのに、テンション低い人間が出来るワケがないんで(笑)!マジで、「こんなにテンションで音って変わるもんか!」ってくらい変わるんでマジ生き物っす!!!アレは(アーティストぶってすいません)。

モッちゃん:    ピッチとテンション(目の前にはRioの写真)

コイケ:    ノリ/グルーヴ/人間らしいテイク

ユタカ:    今回のrecは、Free Kickに加入して、初めてのrecでした。久しぶりのRECだったので、色々ありましたが、楽しかったし、色々勉強になりました!!
新曲を作ってる段階で、ホーンのメロディーが、すぐ出来る時はいいんですが、出来ない時は、切羽詰まりますね...作っても、ダサィ時とか(笑)

シノブ:    ホクレンタイム

ユウキ:    ヒデキに怒られないようにする事!



○ それぞれの歌詞で言いたいことを20字で!

ヒデキ:    「お前の人生、オレの二秒」でお願いします!!!(炎上)


○ パクリとオマージュの違いの境界線は?

ヒデキ:    またしてもやばい質問(笑)!
    激しいっすね(笑)!質問がハード!!!(泣&笑)イキナリ「真面目」になるなら、こう答えるっすね!!!

    「パクリってのは、、、ん〜タダ盗むだけって感じで、オマージュはしっかりルーツに沿って更にソコに当然の様に愛がプラスされてて、、、誰かに突っ込まれた時に、ちゃんとそのアーティストの事を答えれる。それがないならパクリもオマージュも出来ない」って事っすよ。つまり、「なんとなくな奴ら」の中に入りたくないって事です!ギャハハ(爆笑)!まぁ、FREE KICKの場合は、「これでもかっ!」ってくらい「サンプリング」をしまくってますし、誰に突っ込まれても俄然返せるので安心してやってます!楽曲しかり物販しかり(笑)!


○ Pinball Maniaのカバーをしようと思った理由は?

ヒデキ:    生まれて初めて行ったライブが高1で「SNAIL RAMP」と「POTSHOT」の札幌ペニーレーン24。地元枠で札幌の「PINBALL MANIA」が出てて、曲は知ってるけど、初めて観たんすよ。したっけ、なんまらカッコ良くて(笑)!ヤラれましたね完全に(笑)。股間鷲掴み音楽っすねアレは(笑)。一曲目がインストの曲だったのに声がなまら枯れました!後にも先にもそんなバンドは、ピンマニしかおりません(爆笑)!相当、影響を受けたし、食らったバンドだし、「北海道のバンド」で大好きだから。もう解散しちゃって今は居ないし、札幌を、北海道を代表するバンドだけど、知らない人も今は多いから、オレらならカバーしても文句言われないと思ったんで(笑)。


    今作では、ベースボーカルのカイさんをゲストに招いてガンガンに歌って貰ってます(超涙)!REC中にユウキがカイさんに電話して、「明日、コーラスしてほしいんですけど、、、」って伝えたら、渋ってたみたいで「ムリっぽいわ、、、」てユウキが言っててきたので、無理矢理電話替わってもらって「カイさん!はじめまして!ユウキの弟のヒデキです!お願いだからオレの夢叶えて下さい!」の一点張り(笑)。最強失礼なゴリ押しでOK貰ったんすよ!コレが(涙)!なんまら嬉しかったすね!オレ、アガリ過ぎてずっとスタジオで叫んでましたもん(笑)!当日、カイさん登場でテンションがブチアガッてずっとムービー撮ってました(笑)!「やべー!本物だ!うわ〜生きてる〜!」って。(笑)して、コーラスして貰うハズだったのに、騙して丸まんま一番を歌って貰いました!!!(奇跡)「15年ぶりに大きい声だすわ〜」って。カイさんがブースでいざ歌ったら、「ウソでしょ?」てくらい、なんまらカッコ良くて(笑)皆、驚愕(笑)。「オレ達の為に歌ってくれてる」て思ったらヤバかったすね。して、二回くらい歌ったら本当にカイさん声枯れちゃって!最高でしたね(笑)!ずっと動画撮りまくりました(タダのファン)!歌詞も忘れてたので、オレがカイさんに教えてあげる一コマとかマジ最高でした(超最高)!今回、何がヤバイってカイさんに歌って貰ってそのコーラスに「NO HITTER」ですからね!ヨシト君とマサ君にお願いして。この曲ヤバイっすよ。

 

    初めて行った「KLUB COUNTER ACTION」が「PINBALL MANIA」の企画でソレが「HOPPING NIGHT」てイベントだった。そこに「NO HITTER」 も出ててゲストバンドが横浜の「LINK」と「B-DASH」でカウンターのあの階段に「チケット譲って下さい」てダンボールに書いて泣いてる子とかめっ ちゃ居て、ワヤでしたね。ワヤ。オレはライブデビューをすでにしてたんで二回目とかだけどなんまらオダッテたし(笑)凄かったすよ。まじ。「刺激的過ぎ る」と言うか、凄過ぎた。トリはピンマニで。グッチャグチャのビッチョビチョ!アレが最後に見たピンマニっすね。ソコで初めて見た「NO HITTER」も凄かったし、んでオレは「北海道にもパンクとかメロコアやってる人って居るんだ!」ってマンマと北海道のバンドにハマって行くワケですよ。「NO HITTER」 は、それから15年経っても今だに最前線でやってるし、そんな人達に参加して貰えたのは本当に嬉しいっすね。しかも、「PINBALL MANIA」の「MY BITCH」てのが、ヤバイんすよ。あの曲アルバムには入ってないので。わかる奴にはわかるこの感じ。わかる人は北海道のオーバー30しか居ないと思うけ ど(笑)。今は「PIZZA OF DEATH」のレーベル内レーベルになった「HOPPING RECORDS」の第一弾は、「PINBALL MANIA」も「NO HITTER」も参加してる当時北海道でガンガンやってたバンドのコンピ「HOPPING FROG」。その中の名曲を今回カバーしたんで、どうにか原曲探して欲しいっすね!興味がある人は確か「IMC」に数枚あったハズだから急いで「ポチっ!」とした方が絶対いいと思うっすね(超急)!


○ Tシャツ、パーカー等物販やジャケット、ポスターに至るまで全てのアートワークが好評ですが、どこに目を向けて作っていますか?

ヒデキ:    ヤバイ質問入りますね!いんや〜イッキなりイジワルですね〜(笑)!物販はユウキの手作りっす!デザインはレーベルと話してこんなのがヤリたいとか。このデザインは2版でヤリたいとか3版でヤリたいとか、色はコレでとかワガママ放題好き放題やらせて貰ってます!(高橋さんいつもすいやせん!)レーベルもオレ達の「ヤリたい事」をちゃんと解ってくれてるし、どういったモノが好みで、どーゆーモノを作りたいかは、もちろんツウツウで。最高っす!
「次、こーゆー感じのネタで作りたいんすけど!」て提示したら、「こんなのはどう?」って返ってきて、「ソレに更にこのエッセンスも加えて欲しいっす」て「こーゆーことかな?」で、「ゲッ!ヤバイ!ソレでお願いします!」みたいな。(笑)面白いっすよ。理解者が居るのと居ないのは全然違うし、オレ達は恵まれてるっすね!1138やっぱり最高(笑)!

    自論ですけど、物販がカッコ良いバンドって絶対「音」もイケてるんすよ!全て解ってるから。そーゆー風にバンドを観てる。フェスやイベント、ライブの時の対バンの物販は必ず覗きますね(笑)!そんで機材車で移動する時、「あのバンドのアレはダサかったね〜」なんて言いながら手を叩いてメンバーで爆笑しています!!!!(猛爆)

 

    他のバンドで、物販がカッコ良いなぁと思ったのは東東京の「Ratchild」、「THRH」とか他にも「VELOCITY」のスタッフのトシ君が作ってる手刷りのとかもかな!東東京周辺やあそこらへんのバンドは好きっすね!北海道もヤバイ人達が多いすね。「It'sAFact」のデザインを手掛けてるシバタさんのデザインも毎回、鬼凄い(笑)。「ノッカーズ」のモノも毎回カッコ良いと思ってるし。あと、まだ会った事ないすけど、「ATATA」の物販もツイッターとか見てたら「毎度イケてんなー!」て思ってます(笑)名前がズリーっすもんね!バランスとかマジズリーっすね!「そこまで考えてバンド名決めたのかな?」とか勝手に勘ぐったくらいにして(笑)。あと、名古屋の「マーブルレコード」のトモアキ君とかもヤバイっすね。南だと九州の「CROWN EIGHT」のコウタとかもヤバイですね。アイツは写真も映像も出来るしヤバイっすね(笑)。打ち上げの時に音楽の話しはもちろんだけど、そーゆー話しは結構してるかもっすね!

    結局、そーゆーのも含めてカルチャーだし、そこに憧れてるならそーゆーの好きじゃないとダメっしょ!みたいな(笑)そーゆーの話せない人とは仲良く出来な いっす(笑)!よく、ユウキとそんな話しをしていますし、結構、豊くんの家で遊ぶんすけど酒飲んで映画観ながら「この感じカッコ良いよね」とか、そーゆー 話しばっかりしてますね(笑)あとは、「お前らスケボーをモチーフにしてるけど、全くスケート感ないけど大丈夫か?」って最近よく居ますよね?あーゆーの (笑)あーゆーのは論外です(笑)!お前らはソコ、パロってもルーツが無いんだから、、、て逆に自分達をダサく見せてしまうと言う悪循環。そこに気付いて ない時点でもうダメだと思うけど(笑)。そして、自分のバンドT着たらダメとかダサいとかそーゆー人居ますが、自分で着れない物販をお客さんに売るなんて 詐欺っすよ!自分のバンドの服を着れないのにソレをお客さんには売れないっすから。キムタクがSMAPのシャツを着てても別にイイと思うんすけどね。尊敬 しちゃうし、「コイツやっぱイカれだな」って(笑)。でも、オレらご存知の様にSMAPでもなければEXILEでもない、ただの一般ピーポーのパンピーな んで(笑)。メンバー全員、自分達の服着てますし、そうじゃないとお客さんに売れないですし。ユニクロのスタッフがユニクロの服着てるのと一緒すよね。 「スタッフが着ないで、誰がオススメすんだよ」って!オレ達はソレを売ってそのお金をガソリン代にしてツアーして、また違う街に行って、ライブしてるん で。自分達以外に広告塔は居ない。


    アー写にしても、服装にしても、物販にしても、曲にしてもライブにしても全部繋がると思うのでそこは意識してるっすね。あと、90年代のバンドの人達っ て、ひたすらカッコ良かった。自分でブランドとかも皆やってたし、ブランドとLINKしてたり、情報も雑誌とかしかなかったから、そーゆーのを観て同じ服 買ったり、同じ様な服を着て相当影響を受けた。そーゆー人達の真似して自分を盛り上げてたし、田舎だからそーゆー事しかしてなかったので(イメトレ万歳) その名残りで、とりあえず、自分達で着たいモノを勝手に作ってるって感じっすね!(押し切り!)


○ いままでやった変わったアルバイトあります?

ヒデキ:    ゴクッ。。。(絶句!)「言えるのか?」ってくらいウチのメンバーすんごいの色々持ってますよ!(絶句!泣)ワタシは、その日、「ん~今日は現場変わってゴミ掃除だからよろしく!」と社長が言ってきたので現場に向かったら、なんと、孤独死(腐乱状態)した老人(男性)の家の掃除で、、、(泣)ウジが五万匹(!)くらい発生してて「足の踏み場もない」とはまさにあの状態の事ではないんだろうかとニラんでおります。しかもそのウジ、身体の中身を喰いまくって長さは親指くらいのサイズで(爆泣)マジ焦りましたね。アレは。見たことのない赤い変な虫とかもワヤいて!泣き狂った22歳の夏で「SKA PUNK IS NOT DEAD!」を丁度作ってた時期っす(古っ)!布団とか体液まみれで、染み込んじゃってて凄くて、臭いとかもハイパーエグくて、、、色は、、、紫みたいな、、黒で、、、ショックのあまり三日寝込みました(メンタルくそ弱)。臭いは火葬場の5億倍くらいキツくしたアノ感じっす。余裕で鼻がモゲて、ゲボ出ましたから!(爆&泣)そんなバイトを日給8000円でしました。(死)

うちのメンバーは結構色々やってると思うっすね!ギリギリグレーな仕事から特殊な仕事まで!(想像の産物)後は本人にお任せします!(責任転嫁)
モッちゃん:    治験(23歳時)
コイケ:    葬儀屋さん
ユタカ:    アルバイトではないですけど、前職が、バスの運転士でした(笑)
シノブ:    そんなの言えない、、売れっ子だから
ユウキ:    ヒデキと漁師のバイトをしていました!(苫小牧港)


○ 兄弟でバンドを続ける良さと難しさ。

ヒデキ:    結構、兄弟でバンドやってる人達も全国各地に意外と居たんで特別感はないすけど、ユウキとは昔から友達みたいな感じだったんで(笑)。不思議と「兄弟」て感じはあんまりなくて(笑)。彼がスケボーしてる姿をオレがビデオを回してとか、オレがライブしてる所を彼が袖でビデオ回してって感じで、ずっと遊んでたんで(笑)。まぁ、遊びの延長でソレが音楽に変わっただけなんで、ま、普通っすね(笑)!あと、皆でミーティングとかしたら、ただの兄弟喧嘩になって収集つかなくてメンバーが「あー、また始まったか、河岸×2 ウザっっっ!!!!」て感じで見てるっすね(笑)!まぁ兄弟で一緒に夢中になれる事があるってのは、周りではあり得ない事みたいなので、そこは幸せな事ですね!良き理解者であり、一番尊敬はしています(笑)。なんせ、こーゆー音楽(カルチャー)を教えてくれたりのはユウキお兄様なのですから(爆笑)!


○ いまのメンバーが一番安定し、長い活動期間になっていると思います。何が変ったのですか?

ヒデキ:    まぁ、メンバー全員抜けて、色々考えたりしてきっと大人になったんだと思いますよ(爆照)。あと、真剣になったからかもな〜。まぁ、フザケテるんすけどね(笑)。ロールプレイングゲームの仲間集めて、どんどんレベル上げて最強になるあの感じっすね。無敵感。「ラスボス倒しに行っちゃおうモード突入!」的な。(笑)もう、このメンバーでやらないと「FREE KICK」じゃないすもんね。誰か抜けたらもうヤりませんよオレ(笑)!!!みんなに支えられて活動しております(涙)。普通にみんな色々背負ってるし、ちゃんと尊敬出来るから、まぁ皆さんご存知の様に個性が強くてアクの強いメンバーなので、当方毎度参っております(笑)。豊くんが今年の一月に埼玉から北海道にワザワザ引っ越して来たのとかも、キチ○イっすね(笑)!彼、見た目ヤ○ザぽいし、目デカイし、威圧感あるんで怖いけど、イイヤツなので話しかけてあげて下さい(笑)!


○ 自分から音楽を抜き取ったら何が残る?

ヒデキ:    わお!プロっぽい(笑)!この質問スゲー自分がプロだと勘違いしてしまいそうなくらいプロっぽいっす~(笑)残念ながらホントに何にも残らない!(涙)なんせ高校生の時から「FREE KICK」なんで(笑)!クラスの皆が就活や進学で面接の練習をしてる時に「先生!オレは大丈夫だから!」と面接の練習さえもしてこなかった異端児はこのワタシです!(南無)
モッちゃん:    たいして面白味のない生活が残りそう(笑)
コイケ:    部屋掃除能力
ユタカ:    考えたくないですね...何も残りません(笑)
シノブ:    ドリフト、車改造
ユウキ:    PYS(PUSH YOUR SELF)です!


    このインタビューをココまで読んでくれたあなた!そう、あなた!(!)よって、最高!つまり、ありがとう!マジ、大好き。(畳み掛けるように素早く強引に)ラ ブなんだぜ!本当は、ケータイの番号教えて欲しいくらい大好きなんだぜ(爆)!だからライブハウスで乾杯しよう(笑)!ライブに来てよ!絶対に楽しませる から(not酒)!スケジュールから潜って、近くのライブハウスがあればチケットをすぐさま確保するように(なにそれ)!全国色々と回ります!北から南ま であなたの街まで「田舎者6人組み」がライブをしに行きます。


    12/21には下北沢で初のワンマンもします(祝)!本当に観に来て欲しい!ここまで読んでくれてありがとうございました!(終わりそうです〜♩)皆で週 末くらいバカになってもいいじゃん!それが平日ならもっと最高だし、オレ達は、どーせ死ぬんだから、好きに生きていいと思う!誰かの「イイナリ」や大人達 が作りあげた「巨大音楽組織」に蔓延るシガラミなどもゴメンだし、もっと面白い事を単純に沢山していきたいんだ!それには君の力がどうしても必要なんだ。 だからコレを最後まで読んで、何か感じたら是非「THE END IS NEAR」を聴いて、オレ達かどんなヤツか想像してほしい。この楽曲でどんなライブをするのか想像してほしい。CDを聴きながらコレを読んで欲しいし、コ レを機にライブに来てくれたらなんまら嬉しいなぁと思っております。本当に最後まで読んでくれてありがとう!「THE END IS NEAR」をきっかけに初めての方もそうでない方もフラッとあなたがライブハウスに遊びに来る事を祈っております!(完)